ヴィエノワズリー販売開始時間変更のお知らせ

ヴィエノワズリーの販売開始時間がお昼の12時→開店と同時の10時に変更いたしました!
以前は10時に店頭に並べていましたから、元に戻ったというだけのことなんですけどね(^_^;)


ちなみに、staff HARAのもっともおススメちゃんは…
パン・オ・キャラメル・ノワ!
たっぷりの胡桃とキャラメルクリームがなんとも言えないほど仲良し♪

私が一番最初にAcacierのヴィエノワズリーを食べた時は
そりゃあもうその美味しさに衝撃を受けたのなんのって。

恥ずかしながら、お菓子屋さんにパンが売られていて、それがヴィエノワズリーと呼ばれているとは最初は知りませんでした。
そもそも日本では「パン」とひとくくりにされがちですが、フランスでは、食事のお共にするようなハードタイプをPain(パン)といい、
バターや牛乳などを折り込んだり練り込んだりするリッチ系はViennoiserie(ヴィエノワズリー)と呼ばれ区別されています。
ヴィノワズリーはパン屋さんだけでなくお菓子屋さんもつくっていて、言ってみれば『パン菓子』みたいな感じですかね。

代表的なものといえば、クロワッサンやパン・オ・ショコラ、パン・オ・レザン、ショソン・オ・ポム(アップル・パイ)、ブリオッシュなどが有名ですね。
バターたっぷりでめっちゃ美味しいけれど、…高カロリー(^_^;)
でもその甘〜い香りとサクサクやフワフワのヴィエノワズリーの誘惑を無視することはなかなか難しいもの。。。

フランスのパン屋さんやお菓子屋さんでは、ヴィエノワズリー1個でも気軽に買えます、もちろんアカシエでも!
カロリーも、たしかに、た・し・か・に!気になりますが、焼き立てヴィエノワズリーのおいしそ〜な香りがただよってきたらぜひ味わってみて!


Staff HARA



ご無沙汰してます、パティシエのキョウノアカシです。


ヴィエノワズリー、僕も特に好きなジャンルです。ショーケースにずらりと並んだプティガトーやショコラももちろん魅力的ですが、
焼き菓子やパンなどの焼きものには「わー、キレイ」よりも「わー、おいしそう!」と、思わずいってしまう魅力があります。
そんなヴィエノワズリーは、5年前のオープン時から、通りがかりの皆様にもご覧いただけるように、毎日窓際に並べてお待ちしております。


ひとくちにヴィエノワズリーって言ってもいろいろありますよね、
ボストック、クイニーアマン、何が一番オススメだろう…。う〜ん。
大きなサイズで焼いたブリオッシュはたまらなく美味しいですね。
逆にブリオッシュ・ア・テットはまわりの固い焼き面が体積に対して多すぎて、
僕はあんまり好きではないんです、形は可愛いのですが(^_^;)
そうすると、ブリオッシュ・ムスリーヌやナンテールが一番おいしさが際立つカタチな気がしますね。



それにしても毎日毎日暑い日が続きますね〜(^_^;)
皆様、どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。



Akashi KYONO