講習会無事に終わりました。。。

ボンソワール。

つい先ほど大きなトラブルもなく、無事に講習会を終えることができました!

67名もの熱心な受講者に囲まれてとても楽しく有意義な会になりました。

皆様、本当にありがとうございました!!!



前日の「打ち合わせ」と称した食事会では打ち合わせらしい内容がほとんどなく(苦笑)

どうなることかと周囲にはご心配をおかけしましたが、


結局「何とか」なりました。笑


さて、講習内容はといいますと

午前10時から午後4時までの中で3人のパティシエが各々2品ずつ計6品のお菓子をつくりました。

①アントワネット(アカシエ)



②ケイク・シトロン(アカシエ)



③ルッス・フォイユ(ケ・モンテベロ)



④マルグリット・オランジュ(ケ・モンテベロ)



⑤フォレ・ノワール(ドゥー・パティスリー・カフェ)



⑥パン・デピス(ドゥー・パティスリー・カフェ)



いわゆるフランスの伝統菓子にそれぞれの思いをたっぷりと練りこんだ渾身のガトーたち。

輝いてますね〜☆彡

気持ちの入った作品は実に美しい!

ウマいマズいを超えた「思い」がそこにはあります。

世の中に美味しい菓子はいくらでもあります。でも、思いの伝わる菓子はそうそうないと感じます。

楽家がその時の心境を音にゆだねるように、画家がその時の情景をキャンパスに描くように、

未熟な日本人のパティシエがフランスでの熱い感動を菓子に詰め込みました。

表現が下手かもしれない。荒削りかもしれない。だけどそれも含めたその時の思いが味わいとなって

食べ手に伝わる。。。

そんな、世界にひとつしかない大切な菓子。

大げさすぎるかもしれませんが、でも事実なんです。



2人のパティシエからまた新鮮な気持ちをいただきました。橋本 太氏、菅又亮輔氏の両シェフに心から

感謝の気持ちを伝えたい。

そして、その場に集まってくれたたくさんの方々にお礼を言いたい。


どうもありがとう。








みんなで撮った記念写真です。


左から
橋本 太氏(ケ・モンテベロ)、菅又亮輔氏(ドゥー・パティスリー・カフェ)、興野 燈、服部勧央氏(ラヴィルリエ)




仕事後かけつけてくれた捧 雄介氏(プレジール)も一緒に


Merci!


Akashi KYONO